城間仲と坊主御主(シマグチ)

概要

坊主御主という人は隠居で、公事原という処にいた。その人の家は野菜はよくできたが、夕顔が売れなかった。城間仲にはたいそう美人の娘がいたが、坊主御主はその娘をあてにして、蓑を着て通った。坊主御主は元は王様であったのだから、女の法も承知した。また、城間仲は夜、坊主御主が蓑を着て、道を歩く時は挨拶はしなかった。そのわけは城間仲に女を偲びに行く時、王様であるのを知れるといけないから挨拶はするなということであった。その後、公事原の土地は全部城間仲にくれて、それから城間仲は金持ちになった。いわば娘のお陰である。

再生時間:2:05

民話詳細DATA

レコード番号 47O416993
CD番号 47O41C365
決定題名 城間仲と坊主御主(シマグチ)
話者がつけた題名 城間仲と坊主御主
話者名 安里良朝
話者名かな あさとりょうちょう
生年月日 19050103
性別
出身地 宜野湾市普天間
記録日 19780811
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T07A06
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 坊主御主,公事原,野菜,城間仲,美人の娘,女を偲びに行く
梗概(こうがい) 坊主御主という人は隠居で、公事原という処にいた。その人の家は野菜はよくできたが、夕顔が売れなかった。城間仲にはたいそう美人の娘がいたが、坊主御主はその娘をあてにして、蓑を着て通った。坊主御主は元は王様であったのだから、女の法も承知した。また、城間仲は夜、坊主御主が蓑を着て、道を歩く時は挨拶はしなかった。そのわけは城間仲に女を偲びに行く時、王様であるのを知れるといけないから挨拶はするなということであった。その後、公事原の土地は全部城間仲にくれて、それから城間仲は金持ちになった。いわば娘のお陰である。
全体の記録時間数 2:24
物語の時間数 2:05
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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