クスケー由来(シマグチ)

概要

後生の魔物が道を歩きながら、どこそこに大病を患っている人がいるから、その命を取って来ようと話をしているのを魔物の後から歩いている男が聞いた。男は姿は見えないのに声だけ聞こえるので、そのまま聞いていた。魔物の一人がどのようにして命を取るのかというと、クシャミをさせて命を取ると別の魔物が答えた。しかし、人間がクスケーと言ったらどうしようかとまた別の魔物が言った。この魔物達の話を聞いた男は、病人の家に行って一部始終を家の人に放して、病人が教えられた通りに一晩中、クシャミをする度に、クスケーと言ったので病人は助かった。それからその男は命の親と言って非常に感謝された。

再生時間:2:16

民話詳細DATA

レコード番号 47O416972
CD番号 47O41C364
決定題名 クスケー由来(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安里マツ
話者名かな あさとまつ
生年月日 19050129
性別
出身地 宜野湾市野嵩
記録日 19780811
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T06A22
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 後生の魔物,大病を,命を取る,クシャミ,クスケー
梗概(こうがい) 後生の魔物が道を歩きながら、どこそこに大病を患っている人がいるから、その命を取って来ようと話をしているのを魔物の後から歩いている男が聞いた。男は姿は見えないのに声だけ聞こえるので、そのまま聞いていた。魔物の一人がどのようにして命を取るのかというと、クシャミをさせて命を取ると別の魔物が答えた。しかし、人間がクスケーと言ったらどうしようかとまた別の魔物が言った。この魔物達の話を聞いた男は、病人の家に行って一部始終を家の人に放して、病人が教えられた通りに一晩中、クシャミをする度に、クスケーと言ったので病人は助かった。それからその男は命の親と言って非常に感謝された。
全体の記録時間数 2:34
物語の時間数 2:16
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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