墓から手(シマグチ)

概要

二人の友達が墓口で雨宿りをしていた。一人がどんなことがあっても二人は一緒に行動しようと言ったので、他の人もそれを承知した。そこで、友人に約束をさせた男が、自分の髪の結い目に指がかかっているので外してくれと言うと、その友人は急いで逃げて行った。男を気を落ちつけて時分の髪をつかまえているのは後生の者か、それとも現世の者かと尋ねた。すると、その人は自分は生きているのだが、誤って墓に入れられているので出してくれと頼んだ。男は指を離せば出してやると言って、約束通りに墓から助け出してやった。男に後生のことを聞くと、後生は暗くて、赤飯を食べたが、赤飯は赤い土だった。また、ソーメン汁は髪の毛だったので食べなかったと答えた。

再生時間:3:34

民話詳細DATA

レコード番号 47O416971
CD番号 47O41C364
決定題名 墓から手(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 安里マツ
話者名かな あさとまつ
生年月日 19050129
性別
出身地 宜野湾市野嵩
記録日 19780811
記録者の所属組織 沖縄国際大学口承研
元テープ番号 宜野湾T06A21
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 伝説
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 二人の友達,墓口,雨宿り,髪の結い目,指,後生の者,赤飯は赤い土,ソーメン汁は髪の毛
梗概(こうがい) 二人の友達が墓口で雨宿りをしていた。一人がどんなことがあっても二人は一緒に行動しようと言ったので、他の人もそれを承知した。そこで、友人に約束をさせた男が、自分の髪の結い目に指がかかっているので外してくれと言うと、その友人は急いで逃げて行った。男を気を落ちつけて時分の髪をつかまえているのは後生の者か、それとも現世の者かと尋ねた。すると、その人は自分は生きているのだが、誤って墓に入れられているので出してくれと頼んだ。男は指を離せば出してやると言って、約束通りに墓から助け出してやった。男に後生のことを聞くと、後生は暗くて、赤飯を食べたが、赤飯は赤い土だった。また、ソーメン汁は髪の毛だったので食べなかったと答えた。
全体の記録時間数 3:51
物語の時間数 3:34
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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