ある男が実は偉い人の子であるが、貧乏者の真似をして、金持ちの家で下男奉公をしていた。昼はまじめに働き、夜になると、灰をかぶって寝ますので、灰坊と名付けられた。その男は、夜中になると、顔を洗いきれいになると馬に乗って外へ出かける。その馬は人に見られないように、シリガーラにあるカニケー山に隠してあった。家の娘が、その男を好きになり、男は娘を嫁にして成功した。男の馬は繋ぎとめる鉄を引きちぎる程の馬であったのでカニケー馬(鉄を喰う馬の意)と名がつき、馬を隠しておいた所がカニケーウマヌヤーといって宜野湾のシリガーラ(現在基地内)にある。
| レコード番号 | 47O416947 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C363 |
| 決定題名 | 灰坊(シマグチ) |
| 話者がつけた題名 | フェーバーの話 |
| 話者名 | 玉那覇ミツ |
| 話者名かな | たまなはみつ |
| 生年月日 | 75歳 |
| 性別 | 女 |
| 出身地 | 宜野湾市宜野湾 |
| 記録日 | 19780624 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T05B13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 偉い人の子,貧乏者の真似,金持ち,下男奉公,灰坊 |
| 梗概(こうがい) | ある男が実は偉い人の子であるが、貧乏者の真似をして、金持ちの家で下男奉公をしていた。昼はまじめに働き、夜になると、灰をかぶって寝ますので、灰坊と名付けられた。その男は、夜中になると、顔を洗いきれいになると馬に乗って外へ出かける。その馬は人に見られないように、シリガーラにあるカニケー山に隠してあった。家の娘が、その男を好きになり、男は娘を嫁にして成功した。男の馬は繋ぎとめる鉄を引きちぎる程の馬であったのでカニケー馬(鉄を喰う馬の意)と名がつき、馬を隠しておいた所がカニケーウマヌヤーといって宜野湾のシリガーラ(現在基地内)にある。 |
| 全体の記録時間数 | 4:59 |
| 物語の時間数 | 4:48 |
| 言語識別 | 方言 |
| 音源の質 | △ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |