首里の方に姉と弟がいた。その姉が、今の普天間権現の神様である。この神様(姉)は、誰にも見られたことがなかった。ある男の人が、弟にぜひ見せてくれと頼んだので、弟は承知する。弟は「『ウンミー、私ねー大変なとーしがー』と私が言ったら姉は出てくるから、その時に見なさい」と教える。そしてその通りにすると、男の人は姉を見ることができたので「見たぞ、見たぞ」と喜ぶ。この女の人はウーバーラーに糸をつむいでいたが、その糸を持ったまま首里から普天間の神宮まで来て、そこで行方不明になった。そこにはつたがあり、そのつたが字になって、何かを表していた。それから、内地の人がこの普天間神宮に来たが、刀を忘れてしまったので、刀を守ってくれと祈る。もう一度行くまでその刀は残っていた。その刀は他の人が取ろうとすると、蛇に変わったという。
| レコード番号 | 47O416904 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C362 |
| 決定題名 | 普天間権現由来(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮城一信 |
| 話者名かな | みやぎかずのぶ |
| 生年月日 | 19080902 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市宜野湾 |
| 記録日 | 19780624 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T04A13 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 首里,姉と弟,普天間権現の神様,ウーバーラー,糸,刀,蛇 |
| 梗概(こうがい) | 首里の方に姉と弟がいた。その姉が、今の普天間権現の神様である。この神様(姉)は、誰にも見られたことがなかった。ある男の人が、弟にぜひ見せてくれと頼んだので、弟は承知する。弟は「『ウンミー、私ねー大変なとーしがー』と私が言ったら姉は出てくるから、その時に見なさい」と教える。そしてその通りにすると、男の人は姉を見ることができたので「見たぞ、見たぞ」と喜ぶ。この女の人はウーバーラーに糸をつむいでいたが、その糸を持ったまま首里から普天間の神宮まで来て、そこで行方不明になった。そこにはつたがあり、そのつたが字になって、何かを表していた。それから、内地の人がこの普天間神宮に来たが、刀を忘れてしまったので、刀を守ってくれと祈る。もう一度行くまでその刀は残っていた。その刀は他の人が取ろうとすると、蛇に変わったという。 |
| 全体の記録時間数 | 2:51 |
| 物語の時間数 | 2:41 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |