間切時代(戦国時代)に毎年やっている。そのときに、フーチ(伝染病)という病気がはやって、あっちこっちで苦しんでいた。(死にそうになっていた。)その年はマーウシになっていた。野高では、その豊年祭に男の子は生まれて、タンカー(誕生日、満一歳)を迎えると、全員参加する、男子の健康を祈願する為にするのがマーウシであり、豊年祭にもなっている。野嵩の村にフーチがはやり、いつかは死ぬからと、その祭りはかならずやれという。そこで、宜野湾間切から、やるなと文句が出たが、野嵩の人々はやめず、断行すると頑張った。すると、武力でもってやめさせる為に攻め入る。その時に村人は、桶に酒を入れ、それを飲んだ。酔っぱらって顔が真っ赤になり、徒等は死ぬ気でいた。それで攻め入ることができず、豊年祭を行うとフーチがなくなった。それ以来、豊年祭は、どんなことがあってもやることになった。
| レコード番号 | 47O416810 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C358 |
| 決定題名 | 七年マーイの話(共通語) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 山城要一 |
| 話者名かな | やましろよういち |
| 生年月日 | 19130816 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市野嵩 |
| 記録日 | 19780611 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T01A10 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 民俗 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | 宜野湾市史民俗編P605 |
| キーワード | 間切時代,フーチ,豊年祭,宜野湾間切,武力,酒 |
| 梗概(こうがい) | 間切時代(戦国時代)に毎年やっている。そのときに、フーチ(伝染病)という病気がはやって、あっちこっちで苦しんでいた。(死にそうになっていた。)その年はマーウシになっていた。野高では、その豊年祭に男の子は生まれて、タンカー(誕生日、満一歳)を迎えると、全員参加する、男子の健康を祈願する為にするのがマーウシであり、豊年祭にもなっている。野嵩の村にフーチがはやり、いつかは死ぬからと、その祭りはかならずやれという。そこで、宜野湾間切から、やるなと文句が出たが、野嵩の人々はやめず、断行すると頑張った。すると、武力でもってやめさせる為に攻め入る。その時に村人は、桶に酒を入れ、それを飲んだ。酔っぱらって顔が真っ赤になり、徒等は死ぬ気でいた。それで攻め入ることができず、豊年祭を行うとフーチがなくなった。それ以来、豊年祭は、どんなことがあってもやることになった。 |
| 全体の記録時間数 | 4:55 |
| 物語の時間数 | 4:55 |
| 言語識別 | 共通語 |
| 音源の質 | 〇 |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |