普天間権現は、女神であるという話である。あの、首里の、どこかの武士の子であって、娘であって、それが大変美人だったらしい。それで、その、人には全く見られないで、それを見るにはどうしたらいいかと、考えた。そして、その男が、そこの弟を泣かせた。すると、もう、<自分の弟が泣くと誰でも出てくるでしょう。>出て来たので「ああ、見たぞ」と言って帰って行こうとすると、(その女は)大変恥ずかしがって、その家を出てしまった。そしてその親がウーをつむいでいたが<私もしっかりしたことはわからないのだが>その芋をたどって探しだしたそうだ。はじめは神山のガマにいたのだが、そこを出て、その方はここにいらっしゃたという話。そのような話を聞いたんですよ。
| レコード番号 | 47O416806 |
|---|---|
| CD番号 | 47O41C358 |
| 決定題名 | 普天間権現の話(シマグチ混) |
| 話者がつけた題名 | - |
| 話者名 | 宮本一郎 |
| 話者名かな | みやもといちろう |
| 生年月日 | 19110807 |
| 性別 | 男 |
| 出身地 | 宜野湾市野嵩 |
| 記録日 | 19780611 |
| 記録者の所属組織 | 沖縄国際大学口承研 |
| 元テープ番号 | 宜野湾T01A06 |
| 元テープ管理者 | 沖縄伝承話資料センター |
| 分類 | 本格昔話 |
| 発句(ほっく) | - |
| 伝承事情 | - |
| 文字化資料 | - |
| キーワード | 普天間権現,女神,武士,美人,弟,ウー,ガマ |
| 梗概(こうがい) | 普天間権現は、女神であるという話である。あの、首里の、どこかの武士の子であって、娘であって、それが大変美人だったらしい。それで、その、人には全く見られないで、それを見るにはどうしたらいいかと、考えた。そして、その男が、そこの弟を泣かせた。すると、もう、<自分の弟が泣くと誰でも出てくるでしょう。>出て来たので「ああ、見たぞ」と言って帰って行こうとすると、(その女は)大変恥ずかしがって、その家を出てしまった。そしてその親がウーをつむいでいたが<私もしっかりしたことはわからないのだが>その芋をたどって探しだしたそうだ。はじめは神山のガマにいたのだが、そこを出て、その方はここにいらっしゃたという話。そのような話を聞いたんですよ。 |
| 全体の記録時間数 | 1:54 |
| 物語の時間数 | 1:34 |
| 言語識別 | 混在 |
| 音源の質 | ◎ |
| テープ番号 | - |
| 予備項目1 | - |