雀孝行(シマグチ)

概要

昔、先祖のそのまた親達から伝えられている話聞いたが。この雀と川蝉の伝え話は、親が病気したので、雀は、「あねー、私の親が、明日あさってにでも死にそうなんだもの。」と言って急いで着のみ着のまま駆け付けて親が亡くならないまえに面会は立派にしたが、この川蝉というのは着飾るといって赤い着物を着たり、青い着物を着たりたいそう着飾って親に面会しに来た時には親は亡くなって面会もできなかった。それで、これは神様がそれをお知りになって、雀には、「雀よ、お前は親孝行だから倉まわって米など拾って食べ成功しなさい。」と言って、川蝉への言いつけようは、「お前は着飾って、親の死に目にも会えない親不孝者だから、お前は田をつついて食べなさい。」と言った。それで、沼の端にいったり田んぼに降りていって鮒とって食べたりして暮らしているという話は、聞きましたよ。

再生時間:1:45

民話詳細DATA

レコード番号 47O160564
CD番号 47O16C028
決定題名 雀孝行(シマグチ)
話者がつけた題名
話者名 新垣亀治
話者名かな あらかきかめじ
生年月日 19050811
性別
出身地
記録日 19750622
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 T5 B32
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 動物昔話
発句(ほっく) んかし
伝承事情
文字化資料
キーワード 雀,親孝行,川蝉,親不孝
梗概(こうがい) 昔、先祖のそのまた親達から伝えられている話聞いたが。この雀と川蝉の伝え話は、親が病気したので、雀は、「あねー、私の親が、明日あさってにでも死にそうなんだもの。」と言って急いで着のみ着のまま駆け付けて親が亡くならないまえに面会は立派にしたが、この川蝉というのは着飾るといって赤い着物を着たり、青い着物を着たりたいそう着飾って親に面会しに来た時には親は亡くなって面会もできなかった。それで、これは神様がそれをお知りになって、雀には、「雀よ、お前は親孝行だから倉まわって米など拾って食べ成功しなさい。」と言って、川蝉への言いつけようは、「お前は着飾って、親の死に目にも会えない親不孝者だから、お前は田をつついて食べなさい。」と言った。それで、沼の端にいったり田んぼに降りていって鮒とって食べたりして暮らしているという話は、聞きましたよ。
全体の記録時間数 2:07
物語の時間数 1:45
言語識別 方言
音源の質
テープ番号
予備項目1

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