屋良ムルチ(共通語)

概要

屋良漏地に大蛇がでて、夜な夜な畑を荒らして困っていた。大蛇が若い子が欲しい。これを私に飲ましたら畑を荒らさないようにすると言った。それで、一人の女の子を見つけていけにえにすることになった。比謝川の上流にムルチという非常に深い池があるがそこに祭壇を作って白衣装を着て大蛇が出るのを待っていたら。時間が来て、いよいよ大蛇が出てきてこの子を飲もうとしたら、天から神様が降りてきて助けたらしい。この子は非常に貧乏な家庭に育って、父は早くに亡くなり、弟と病気の母で仕事もできず、畑もなく落穂を拾って生活をしていた。自分が犠牲になれば母も弟も楽に暮らせるからと犠牲になろうとしたが孝行娘を天の方も認めてくださって大蛇を退治した。

再生時間:2:25

民話詳細DATA

レコード番号 47O160488
CD番号 47O16C025
決定題名 屋良ムルチ(共通語)
話者がつけた題名
話者名 上江洲清義
話者名かな うえずせいぎ
生年月日 19020523
性別
出身地
記録日 19750615
記録者の所属組織 沖縄口承文芸調査団
元テープ番号 T4 A03
元テープ管理者 沖縄伝承話資料センター
分類 本格昔話
発句(ほっく)
伝承事情
文字化資料
キーワード 屋良漏地,大蛇,いけにえ,比謝川,孝行娘
梗概(こうがい) 屋良漏地に大蛇がでて、夜な夜な畑を荒らして困っていた。大蛇が若い子が欲しい。これを私に飲ましたら畑を荒らさないようにすると言った。それで、一人の女の子を見つけていけにえにすることになった。比謝川の上流にムルチという非常に深い池があるがそこに祭壇を作って白衣装を着て大蛇が出るのを待っていたら。時間が来て、いよいよ大蛇が出てきてこの子を飲もうとしたら、天から神様が降りてきて助けたらしい。この子は非常に貧乏な家庭に育って、父は早くに亡くなり、弟と病気の母で仕事もできず、畑もなく落穂を拾って生活をしていた。自分が犠牲になれば母も弟も楽に暮らせるからと犠牲になろうとしたが孝行娘を天の方も認めてくださって大蛇を退治した。
全体の記録時間数 2:45
物語の時間数 2:25
言語識別 共通語
音源の質
テープ番号
予備項目1

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