1. 博物館常設展 美術工芸部門展示「よみがえれ首里城 ―王国の輝き―」が始まりました

博物館常設展 美術工芸部門展示「よみがえれ首里城 ―王国の輝き―」が始まりました

最終更新日:2020.05.23

令和2年度 第1期常設展示(美術工芸部門展示室)

テーマ 「よみがえれ首里城 ―王国の輝き―」
会期 前期展示:2020(令和2年)年5月21日(木)~ 6月28日(日)/
後期展示:2020(令和2年)年7月8日(水)~ 9月6日(日)
※前期と後期で一部展示替えを行います
会場 博物館常設展 美術工芸部門展示室
観覧料 ※当日有効の博物館常設展のチケットが必要
一般 530円 高校・大学生 270円 【県外】小・中学生 150円 【県内】小・中学生 無料
内容 沖縄県のシンボル的存在である首里城。かつては国王が住まい、政治の中心、文化の中心として多くの歴史を育みました。王都首里でつちかわれた文化は、那覇や各村々に大きな影響を与えます。今回の常設展では、首里城を起点に育まれた琉球の美を見つめなおし、同時に、昨年焼失した首里城復興への願いを込め、当館の誇る美術工芸品の逸品を紹介します。

《前期展示の見どころ》
四季翎毛花卉図巻(しきれいもうかきずかん)【模造復元品】※前期展示のみ(6月28日まで)
かつて琉球国王家が所蔵し、当時の絵師の手本として大切にされていたという伝来がある「花鳥図巻/孫億(そんおく)筆(九州国立博物館 所蔵)」を参考に、およそ4年かけて製作した作品です。模造復元品は、高い技術を持つ現代の絵師が、中国の絵画技法による細やかな表現を再現して丹精込めて描き上げました。初公開となる今回は、全長7メートルの絵巻をすべて広げて展示しています。

玉御冠(たまんちゃーぶい)【模造復元品】※前期展示のみ(6月28日まで)
琉球国王が使用した玉御冠は金や銀などの装飾をあしらった非常に豪華な冠です。染織や金工など様々な分野の職人が関わり、およそ3年かけて製作しました。これまで那覇市歴史博物館と首里城でも同様の復元を行ってきましたが、今回は一番完成度の高い出来となっています。
 

  








 

〔展示資料 一部紹介〕

〔絵画〕 4件
1 四季翎毛花卉図巻(模造復元品) 前期展示
2 首里城の図 後期展示
3 国王位牌下図 後期展示
4 首里城関係の琉球切手原画 《数点》 後期展示
〔書跡〕 3件
1 「壽」尚温王筆 後期展示
2 「四時歌」尚育王筆 後期展示
3 「游南苑」林鴻年筆 後期展示
〔染織〕 14件
1 玉御冠(模造復元品) 前期展示
2 龍瑞雲青海立波文唐織衣裳 前期展示
3 祝儀用着 前期展示
4 芭蕉布絣衣裳 前期展示
5 久米島紬綿入 前期展示
6 繻珍帯 前期展示
7 絹紺地紅型風呂敷 前期展示
8 白地花籠牡丹燕模様衣裳 前期展示
9 絹浅地龍文様唐フィーター 後期展示
10 祝儀用着 後期展示
11 芭蕉布絣衣裳 後期展示
12 灰色紬衣裳 後期展示
13 冠裂 後期展示
14 浅地鶴に松梅模様衣裳 後期展示
〔陶芸〕3件
1 赤絵巴紋碗 通期展示
2 緑釉嘉瓶 通期展示
3 褐釉流掛稜花形カラカラ 通期展示
〔漆芸〕3件
1 黒漆雲龍螺鈿椀 通期展示
2 朱漆瑞雲沈金面取盆 通期展示
3 黒漆水禽螺鈿料紙箱 後期展示
〔床飾りの復元〕6件
1 『御書院并南風御殿御床飾』 通期展示
2 「雲裡帝城雙鳳闕 / 雨中春樹萬人家」鄭其昌筆 通期展示
3 朱漆山水楼閣人物堆錦中央卓 通期展示
4 錫製瓶子 通期展示
5 青磁香炉 通期展示
6 白釉細首瓶 通期展示
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