1. 012 「第5章 1990年代から現代の沖縄美術」(1’16”)

012 「第5章 1990年代から現代の沖縄美術」(1’16”)

ナレーター:伊森 菜津子(沖縄県立那覇国際高等学校 放送部)

 

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90年代に入ると、沖縄から県外や国外に飛び出した若手美術家たちの活躍が目立つようになりました。

2000年代には「オルタナティブ・スペース」と言われる、美術館や画廊といった作品を展示するために作られた施設ではない場所での活動が活発になりました。

様々な国や地域の美術家が作品を発表したり、地域とともに作り上げていくアートプロジェクトなどが行われました。

そこから、国内外で評価されるような美術家も登場しました。

沖縄は、独特の風土や歴史の中で、独自の文化を築いてきました。

一方で日本本土やアメリカなどの様々な異文化と出会い、「沖縄」の捉え方は多様化し、複数のアイデンティティーをもつアーティストが、国内外へも境界を広げています。

ここでは、90年代から現代までの沖縄美術の多様な表現をご紹介します。

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