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沖縄で油絵具を使って描く洋画の技法が普及するのは、明治30年代に入ってからです。
大きな影響を与えたのは、日本本土から派遣されてきた美術教師たちです。
彼らは教えるだけでなく、美術団体を設立して展覧会を開くなど、沖縄における美術の普及に努めました。
大正11年には、沖縄出身の比嘉景常が県立第二中学校(現在の那覇高校)の美術教師に赴任しました。
比嘉は、戦前戦後を通して沖縄美術界をリードする美術家たちを数多く育てました。
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